西浦みかん

 西浦みかんの産地は、伊豆半島の西北端に位置し、後方には達磨山、正面には駿河湾、そして富士山を望む素晴らしく景色の良い所です。

 西浦みかんの歴史はとても古く、およそ450年前から今の東京に「地みかん」として販売されていました。

 その後、明治14年に本格的に温州ミカンの栽培が始まり、今日の西浦みかんとなりました。

■西浦みかんの歴史

西浦みかんの種類

  • ハウスみかん

    出荷時期:7月上旬~9月上旬
    ただ甘いだけのハウスミカンではありません。 糖度と酸度のバランスがとれたこくのある西浦産ハウスミカンです。
    お中元、贈答品として好評です。
  • 極早生温州

    出荷時期:9月中旬~10月中旬
    果皮の青味が新鮮。
    宮本早生・徳森早生・日南1号。
    沖縄、宮崎に続き出荷される静岡の西浦産極早生温州です。
  • 早生温州

    出荷時期:10月下旬~12月下旬
    極早生温州に引き続きの出荷になります。
    宮川早生・興津早生。
    果皮が薄く、袋ごと食べることで整腸作用にも効果があります。
  • 青島温州

    出荷時期:12月中旬~2月上旬
    青島温州の生まれは、静岡県です。
    12月中旬から厳選された青島みかんが出荷されます。
    果実の特徴はやや大きめ(2Lサイズ)ですが、大きくても美味しいのが、青島みかんです。風味も上品です。
    貯蔵性があり、2月上旬まで出荷されます。
  • 日本一の高級ミカン 寿太郎温州

    出荷時期:2月中旬~3月下旬
    ご存知でしたか?寿太郎温州の生まれは静岡県沼津市西浦です。
    青島温州から生まれた(枝変わり変異)寿太郎みかんの果実の特徴は、小ぶり(M~Sサイズ)で、おいしさがギュっと詰まっています。
    貯蔵性が高く、2月中旬から3月下旬まで出荷されます。
    ※その他、ネーブルオレンジ・ポンカン・デコポン・清見・黄金柑などの中晩柑類も栽培しています。

西浦みかんができるまで

  1. ミカンの木は、4月下旬になると新しい芽ができます。
    その芽が伸びて葉や枝になり、5弁の白い花が咲きます。
    その花が小さなミカンになります。
  2. そのミカンが全部大きくなると木も大変になるので、80パーセントくらいは花か、小さなミカンのまま落ちてしまいます。
    残ったミカンは根から養分を吸い、葉で糖を作り、大きく、甘くなっていきます。
  3. 風で傷がついたり、病気になったり、害虫に食べられて汚くなったミカンや、木になりすぎたミカンは、生産者が7~9月にかけて摘果という作業をして、美味しいミカンだけを残し、10月過ぎから収穫します。
  4. 収穫したミカンは、追熟といって貯蔵庫に入れて、一番美味しくなる時期をまって共同選果場に持って行きます。

主な農作業

1月 ミカン出荷 5月 病害虫防除・除草 9月 摘果
2月 ミカン出荷・土づくり 6月 病害虫防除・夏の肥料 10月 収穫・防除(予防)
3月 せんてい・春の肥料 7月 摘果(悪い果実の摘み取り) 11月 収穫・秋の肥料
4月 病害虫防除 8月 摘果 12月 収穫・出荷

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